風通しは大事

とうとう梅雨入りしました。
足元や床に物を置きっぱなしにしないことが特にこの季節は大事とわかっていながら、枕元にはつい本を積み重ねています。植物達も春に咲いた花が終わり、名残惜しい気持ちで一杯ですが早めに剪定をしてやりました。
家も植物も、これからの時期は皆さんも風通しにご注意下さいね。

お客様からジャーマンカモミールのドライを頂きました。
よもぎやハーブを乾燥して石けん作りに使ったり色々楽しんでおられる様です。
今回の乾燥はお風呂の洗濯用乾燥機(天井設置タイプかな?)を使用してこんなに綺麗に乾燥されたそうです。

お客様から頂いたドライカモミール
二回に分けて飲んでも良い量ですが、新鮮なうちにと一度にたっぷり頂きました。

お花を収穫してきちんと乾燥した手間を考えると、すぐに飲むのはあまりにも勿体なく、梱包作業が立て込んで疲れがたまった先日、やっとお茶にして頂きました。
ポットに熱湯をいれると、普段のドライでは感じられないフレッシュでまさに甘いりんごの香りです。
お茶を飲むとそこまで香りが強いわけではないのですが、久しぶりの強い香りに感動しました。
手作りはやはり侮れません。
ポットの中のカモミールもふっくらしてかわいいです。

プレゼントで頂いたカモミール
乾燥した花がぷっくり開いてかわいいです。

この方には石けんとバスソルトのセットまで後日頂いたので、今日はお風呂に入れて楽しむ予定です。感謝です。

手作り石けんとバスソルトのセット
手作り石けんとバスソルトのセット

女子力

ハーブティーを探しに来て下さった親子のお客様、てっきりお母さんの用事と思ったら、お伴の男の子のお買い物でした。
連休に出先で飲まれたハーブティーが美味しかったので、また自宅でも飲んでみたいと希望されていた様です。
おいしかったお茶ペパーミントのドライを少しとスペアミントが入ったブレンドティーの『グリーンノート』、普段ティーバックで楽しまれているカモミールも併せて購入いただきました。
男の子ですが女の子顔負けの女子力で、図書館で借りた本に紹介してあった練り香なども作られたそうです。
興味を持ったものをすぐ試してみる行動力と女子力に感激しました。
本当は育てたフレッシュハーブをお茶にする事にも挑戦してもらいたかったのですが、お住まいの都合で難しいようです。
以前のおいしいお茶のイメージが更にアップして、香りが彼の毎日を豊かにしてくれると嬉しいです。

私はお店に可愛い物が多いせいか女子力が高いと思われがちですが、さっきの男の子と真逆ですぐ行動出来ない(ギリギリの女)女子力は決して高くないと思われます。
そんな私でもかわいいポーチがバッグの中にあったりすると、少し気持ちがアップしたり出来るのでかわいらしいものを見つけた際は店頭に並べております。
その中で好きな一つがゴブラン織。
生地の種類もあまり知りませんが、これがゴブランと認識出来る程度です。
ゴブラン織がお好きなお客様から
「どこの国のものですか?」
と質問を受けました。残念ながら即答出来ず一応ネットで検索した結果、フランスのゴブラン家の織物工房で織られたタペストリーから一般の名称になったという説(国際大百科事典引用)
ベルギーの染織家ゴブランが15世紀にパリで創製したタペストリーより名称となった説(デジタル大辞典引用)などありますが、現在もフランスやベルギーで製作が続けられている様です。
お客様に質問されなかったら、知識も曖昧でした。きちんと知るというのは大切ですね。

ゴブラン織りのポーチやレース、プチポワン、キラキラも女子はいくつになっても好きですよね。

ゴブラン織りなどのポーチ
上からプチポワン、左ゴブラン、右はゴブラン柄ビニール
ハイヒール♪キラキラかわいい💓

石牟礼さんの言葉

少し前はちょっと肌寒いと思う日もあったのに、急にTシャツになりたくなる気温です。
先日のお休みにやっと自宅のストーブを片付けましたが、この調子だと入れ替わりのタイミングで扇風機を登場させないといけませんね。

先日母の日ギフトとして何件か苗の梱包を発送しましたが、受け取られたお母さんの一人から電話をいただきました。
植物を普段から育てておられる様子が伺われます。

苗と当店の土をセットで送ったのですが、自宅の鉢に二種類の苗をそれぞれ植えると少し土の量が足りないかな・・・というご相談でした。
10リットルの量でも案外植えてみると丁度良かったという場合もありますし、とりあえず植えてみて足りない様ならお手持ちの土を加えてもらうことをお話すると、
せっかく有機、無農薬の苗と土なのに他の土を使うのは不本意で、有機の土はある様でなかなか近くでも入手しにくいので、この土だけで鉢植えにしたいとのご希望でした。
植物はもちろんですが、土に対してもそういう気持ちを持って頂いているお客様の存在はとても嬉しく勇気づけられます。

『苦海浄土』を書かれた故石牟礼道子さんが、水俣病の抗議のため、徹夜で座り込みをしておられた夜明け前のことです。

猫が排泄をした後に泥をかけようとアスファルトに爪を立てる音で目覚め、猫は泥がかけたいのですがそこには泥が無く、爪は排泄物で汚れ、石牟礼さんと目が合ったその猫は大層恥ずかしそうにして、気の毒なくらい泥の無いアスファルトを何度も何度も爪をたてていたそうです。
東京や都会はコンクリートで大地が生き埋めにされていると強く感じ、深く呼吸が出来ない息苦しさを石牟礼さんご自身も大変感じられていた様です。

ある番組でお話されていたこの事が思い出され、自然や植物、大地への畏怖の念を改めて感じています。

ノイバラ
実家近くの海岸沿いに咲くのいばらです。
海もゴミの漂着やら子供の頃より変化してしまいました。

 

すずらんの香り サシェ リードディフューザー
爽やかなすずらんの香り。
リードディフューザー・サシェ・タルカムパウダー

けんべき(出雲弁)には休息を

毎日同じ様に平穏に生活していれば、安定して身体の問題も起こり難いとは思いますが、皆さんアクシデントが起こる事の方が多い多忙な毎日ですので、季節の変わり目も加わる今はとくに体調不良のお客様が多いようです。

私の場合は自分自身ではあまり感じていませんでしたが、年明けから春までは気が張っていたのかもしれませんね。

4月の二週目あたりから背中が急にパンパンで板を背負っている様になり、昼間でも頭がボーッとした感じがしていました。
出来るだけ外で身体を動かしたり、バランスの良い食事をとったりすることでリフレッシュするように心がけ、少しずつ調子を取り戻しています。

そんな今日のお客様も仕事が少しハードだったり、子供さんの結婚式が近い為、細かい気遣いなどから、出雲弁でいう『けんべき』が出てしまわれた様です。
普段から香りを生活に取り入れてケアもされている方ですが、大きなイベントは少し身体に負担がかかったかもしれませんね。

とにかく出来るだけしっかり休息をとることと、香りや運動、音楽などでリフレッシュし神経を鎮静リラックスさせることが大切と思います。
店の周りの花壇を一回りするだけでもリフレッシュ出来ますよ。植物は本当に癒しです。

昨年の秋から、店頭のエッセンシャルオイルのリストに加わったセイジ(salvia officinalis)スペイン産。
オリジナルマッサージオイルにもブレンドしています。
セージの葉をイメージさせるくっきりしたグリーン調の香りです。(すごく香りの表現は難しいです)
『セージ』という英語名はラテン語の”salvare”救う、癒すという意味から由来しているそうです。
エストロゲンホルモンに似た作用をし、女性の生殖器系に働きかけ、不妊や更年期で悩む方にも好きなオイルと一緒に使って頂くことをお勧めします。
セージのオイルはとても強力な精油ですので、妊娠中などは絶対に用いてはいけませんし、産後も母乳を止めてしまうことがあるので 注意しなければいけません。
でも安全な量を使うことで、神経を鎮静させて、記憶力を向上させたり感覚を鋭敏にさせることが可能です。

ちょっと身体に刺激を与えたい時やしんどい際に、「良い香り」と感じて頂ければ使ってみて頂きたい香りです。
お部屋や気持ちの浄化にも。ご来店の際に香りのサンプルお試し下さい。

セイジ エッセンシャルオイル スペイン産
量をうまく使えば、爽やかでとてもスッキリした香りです。
そのまま置いておいてもかわいいスマホスタンド
スマホスタンドです。
横になってスマホ見たりする時、実はすごく便利。